ブランド変革
O ltd. では、Be Branding 実現のためのアプローチとして、経営、マーケティング、事業開発、ブランディングに関する「ビジョン」や「戦略の策定」から、それらの成果を加速させるための「事業開発」、「クリエイティブ」、「コミュニケーション」の実行、さらにそれらを組織として自走していくための「人材の組織開発」まで、一気通貫で設計・マネジメントすることで、一貫性を持った本質的な価値の創造・伝達を実現します。
- 中長期視点のブランディングプロジェクト設計
- 企業のこれまでとこれからを大切にしたビジョン・コンセプトの策定
- 経営戦略、マーケティング戦略を踏まえたブランド戦略方針の策定
- ブランド変革に基づいたビジネス開発
- クリエイティブ制作、コミュニケーション施策への展開
- 包括的、自走できるブランドマネジメントのための組織開発、人材開発
Tip-A. Be Branding
ブランディング(特にコーポレートブランディング)で重要なのは、自分たちはどうしたいのかという姿勢。
事業開発と同様、ブランディングもリサーチ結果などの外の情報から導かれるものではなく、自分たちの内から考え、思い、行動、志を確立していくことで初めて、外からの共感が得られる。
企業の過去、今、現在進行、未来の4つのBeをコアとした Be Branding で、組織の変革とこれから目指す自社ブランドを確立していく。
Tip-B. Marketing Front Approach
そして、クリエイティブやコミュニケーションの具体アプローチに関しては、O ltd. のブランディングでは、マーケティングフロントであることを大切にしています。前提として、企業が成したい経営戦略、事業開発、ブランディングの戦略方針があり、あくまでそれらの実現を加速させる手段として、クリエイティブやコミュニケーションを効果的に活用していくことで、地に足のついたブランド構築を実現します。
Tip-C. 8 Points for Branding
- どう プロジェクトを設計・プロデュース するのか
- どう 理念やコンセプトを策定 するのか
- どう 中長期の戦略方針を策定 するのか
- どう 事業・サービスのリアルを実現 していくのか
- どう クリエイティブに表象・展開 させるのか
- どう 社内浸透・社外コミュニケーション していくのか
- どう 人材や組織を構築 していくのか
- どう 全体を統括マネジメント していくのか
実際に企業にとっての本当に本質的なブランディングやブランド変革を実現していくためには、上記の8 つのアプローチが全て重要になります。
Tip-D. O ltd. Internalization Flow
SDGsやソーシャルイノベーションに関して、度々課題としてあげられるのが、社員の自分ごと化。
企業としては、社員に対して色々なインプットをしているとは言うが、ヒトは他人から言われたことを、そのまま自分ごと化することはできない。
これはインナーブランディングでも同じことが言える。
例えばSDGsであれば、企業は国連から言われたことをそのまま自分ごと化できないし、企業の中期経営計画や新たな方針であれば、社員は企業から言われたことをそのまま自分ごと化できない。
自分ごと化のためには能動的ステップが必要不可欠で、能動的ステップを含めた行動のサイクル・繰り返しによって、深い理解、腹落ち、自分ごと化を生み出すことができる。
D. VMCA
能動的ステップの一つの形は「自ら自慢げに語ること」。そして、従業員が企業何かを自慢げに語る時には3つのパターンがある。
企業の考え方、方針、コンセプトワード、メッセージなどのVision&Message、企業から発信するロゴ、ビジュアル、サイト、ムービーなどのCreative、企業が実際に実行している事業、制度、企業活動などのAction。
それらが素敵なものであれば、従業員自らがそれらを自慢げに語り始め、結果、従業員がその内容を自分ごと化していく。