2024年10月から「社会起業家のためのかばんもちプロジェクト」をスタートしました!
日本の若手社会起業家が抱える課題
実は日本には、熱量の高いたくさんの社会起業家がいます。彼らは、社会課題に対してユニークなアプローチで挑み、自らのビジネスを通じて世の中を変えようと奮闘しています。
しかし、その熱量だけでは解決できない課題に直面するのも現実です。創業から数年経つと、事業の成長に伴い経営スキルや視点の不足を感じる方が少なくありません。「やりたいことは明確。でも、どうやってそれを持続可能な形にしていけばいいのか?」と悩む起業家が多いのです。
かばんもちプロジェクトとは?
こうした若手社会起業家たちの課題をサポートするために立ち上げたのが、「かばんもちプロジェクト」です。この名前には「先を行く経験豊富な先輩起業家や大手企業の現場に同行し、自分の経営や事業に持ち帰る」という意味を込めました。
プログラムは、以下の大きく3つの目的に沿って、壁打ちを行ったり、プロジェクトの現場に同行していただいたりします。
- 経営・事業課題を相談する
今かかえている経営課題や事業課題の悩み相談や壁打ちを通じて、具体的な解決のヒントを得る - 実践的なスキルと知識のアップデート
MADの経営や、具体的なプロジェクト、異分野の現場の体験を通じて、実践的なスキルや知識のアップデートを行う - ビジネスチャンスを広げる
大企業や社会起業家との打ち合わせやMADのネットワークから、新たな協業の可能性やビジネスチャンスを得る